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[Display] セクションの各設定をクリックして、オプションのリストを表示します。

ユーザー設定 説明
Color Theme (配色テーマ) ワークスペースで開く各ウィジェットの配色テーマを設定します。
Background (背景) ワークスペースの背景色とテーマを設定します。
Context help (コンテキスト ヘルプ) ウィジェットのツールヒントを有効化します。以下のオプションのうち1つを選択します。
  • None: ツールヒントを表示しません。
  • Simple: -ウィジェットの簡単な説明としてツールヒントを表示します。
Product Symbology (銘柄シンボル)

ワークスペースで第1または第2に表示する銘柄シンボル タイプを決定します。以下のうち1つ選択してください。

  • Exchange: 取引所シンボルを第1として設定します。銘柄はまず取引所シンボルで表示され、Bloomberg シンボルは括弧で表示されます (CME 原油先物銘柄の場合、CL (CL1))。
  • Bloomberg: Bloomberg シンボルを第1として設定します。銘柄はまず Bloomberg シンボルで表示され、取引所シンボルは括弧で表示されます (ICE C01 (BRN))。

:

  1. この設定を使用するには、TT が会社に対して Bloomberg シンボルを有効化している必要があります。この機能を有効化するには、カスタマー サクセス マネージャーに問い合わせてください。
  2. この設定を開始させるには、ワークスペースをリロードする必要があります。

Use ClearPort symbology for CME (CME に ClearPort シンボルを使用)

[取引] アプリケーションを設定して、CME ClearPort が認識できる限月名を表示します。ClearPort 限月名の中には CME Globex で使用されるシンボルと異なったシンボルを使用している場合があります。例えば、天然ガス オプション (ヨーロッパ) は Clearport では「LN」と上場されてますが、Globex では「LNE」と上場されています。 このオプションをオンにして、ClearPort シンボルを使って限月名の表示を有効化します。オプションをオフにすると、限月名は CME Globex シンボルを使って表示されます。既定でこの設定はオフ (無効) になっています。

: この設定を変更して変更を適用させた後、ワークスペースをリロードします。リロードするには、ワークスペース タイトルバーの [File] - [Refresh] を選択します。

Display Spread/Stratgy legs instead of Alias (別名の代わりにスプレッド/ストラテジーのレッグを表示) よく使われる別名 (エイリアス) を表示するか、限月のすべてのレッグを表示するか (期日、ストライク、個々のレッグの枚数など) を設定します。
Show titlebar clock (タイトルバー時計の表示) ワークスペース メニューバーで時計を表示するかどうかを設定します。
Show scrollbars on workspaces (ワークスペースでのスクロールバーの表示) ワークスペース ウィンドウ スクロールバーを表示または非表示にします。この設定がオン (有効) の場合、スクロールバーがワークスペース内で表示されます。この設定がオフ (無効) の場合、スクロールバーは表示されず、ワークスペース ウィンドウを小さめにサイズ調整した場合、ウィジェットはワークスペースで自動的に表示され続けます。この設定は既定でオンになっていて、スクロールバーは表示されます。
Support high resolution displays (高解像度の表示のサポート) 高解像度のモニターやディスプレイのグリッドベースのウィジェットで、文字表示を向上させるかどうかを設定します (MacBook Retina ディスプレイ等)。設定により他の表示タイプが影響を受けることはありません。

価格と枚数

ユーザー設定 説明
Show classic exchange price format (従来の取引所価格形式の表示) X_TRADER® で表示されるものと類似した価格の形式で表示されます。
Show decimal prices for fractional prices/ticks (少額価格/ティックの小数点の価格を表示) 少額のティックや省略符号の付いた価格の表示を持つ限月に小数点の価格を表示します。: この設定を変更すると、ワークスペースをリロードして変更の表示を行う必要があります。
Show implied prices or quantities in pre-open (寄前のインプライド価格や枚数を表示) 限月が寄前ステータスの場合のインプライド価格や枚数を設定します。
Average price rounding (平均価格の四捨五入) 平均約定価格を表示する際に四捨五入の精度を設定します。以下のうち1つ選択してください。
  • [Nearest Tick] は最も近いティックに四捨五入します。
  • [Decimal places] で、指定した小数点以下桁数 (1-8) を表示します。
Quantity display decimal places (枚数に小数点を表示) 少額の枚数の表示に希望の小数桁数を設定します。セレクターをクリックして 0~8 の少数桁を表示します。追加の枚数が利用できる場合、追加の桁数を表示するには「+」が表示されます (1.005+ 等)。既定値は 「3」 の少数桁です。
Quantity display thousands separator (枚数に3桁ごとの区切り文字を表示) 大規模な枚数の数値に3桁ごとのコンマやピリオドなどの区切り文字を表示します。今設定は価格値に適用されません。

エネルギー枚数

ユーザー設定 説明
Contracts (限月) 全体の受渡し枚数としてエネルギー銘柄の取引枚数を表示します。
Flow (フロー) 各受渡し期間に受け渡される枚数としてエネルギー銘柄の取引枚数を表示します。

データ キャッシング

ユーザー設定 説明
Cache instrument data locally (ローカルで限月データをキャッシュ) [Trade] アプリケーションを開始する際に限月情報のダウンロードをキャッシュするかどうかを設定します。多くの限月の定義は頻繁に変更されることはないので、設定は既定で有効になっていて、帯域幅を軽減してパフォーマンスの向上を行います。

: 必要に応じて、[MD Trader] や [Spread Matrix] (スプレッド価格表) コンテキスト メニューから限月の定義を手動で更新できます。