Deribit 接続の追加
注: Deribit 接続を追加する前に、Deribit セットアップの要件を参照してください。
Deribit 接続を追加するには
- 左ナビゲーション画面の [Connections] をクリックします。
- [+New Connection] をクリックします。
- [General Settings] (全般設定) セクションにて設定を行います。
- Connection enabled: この設定をオンにして接続を有効化します。この設定をオフにして接続を無効化します。
- Name: これは、接続の作成に必須の欄です。
- Exchange: [Deribit] を選択します。1接続に1取引所のみ設定できます。
- [Type] 欄で既定の設定を使用します。
[Additional Settings] (追加設定) で Deribit 接続を行います。
設定は:
- TargetCompID: 取引所ホストからメッセージを受信する会社の ID。取引所が提供する ID の値を入力します。この欄は必須です。
- SenderCompID: 取引所にメッセージを送信する会社の名前を設定します。ユーザー定義の値を入力します。この欄は必須です。
- Max Order Rate: ユーザーが接続別に入力できる、1最大注文数 (秒) を設定します。この限度は、1秒につき2つの注文要求の、最大取引所定義のレート限度を超過できません。取引所でのレート限度の増加を要求するには、以下に問い合わせてください。Support@deribit.com
この設定はオプションです。
注: TT は取引所から50個以上の設定を要求していて、ユーザーや接続に新規の値を設定している場合を除いて、TT は1秒毎 50 個を超過する要求をブロックします。「最大注文レート」がユーザーと接続の両方に設定されている場合、ユーザーがその接続にいる場合でも、低い値が優先される場合に、両方の設定が適用されます。 - Contact Email (問合せ先電子メール): オプションで、TT が必要時に会社に連絡するための、お客様の主要な連絡先情報を追加できます。
- [Create] をクリックします。
データ グリッドで接続を選択して、[Settings] タブで接続設定を確認できます。
- [Account] タブをクリックして、接続に既存の口座を割り当てます。
1つ以上の口座が割り当てられるまで、接続は有効になりません。
注: Deribit に関しては、1つの接続に複数の口座を追加 できません。1つの接続には1つの口座と1人のユーザーのみ割り当てできます。
- [Save Changes] (変更の保存) をクリックします。
アメリカ合衆国のユーザーは Deribit での取引はできません。詳細は Deribit 利用条件を参照してください。