TT Price Proxy のインストールと登録
TT Price Proxy (TTP) のインストール手順は、サービスをホストするローカルの Linux マシンでプロキシをインストールすることに加え、TT でプロキシの登録を行います。
ご使用前に
TT Price Proxy (TTP) をインストールする前に、以下の内容を実行します。
- プロキシ アクセスを会社に有効化するには、TT サポートに問い合わせてください。TT によりプロキシ アクセスが有効化されるまで、TT Price Proxy を有効化できず、会社でユーザーに割り当てることができません。
- プロキシをインストールするサーバーに Java バージョン 8 がインストールされていることを確認してください。Java がインストールされていない場合や、TT Price Proxy インストール中の Java インストール時にファイアウォールを通じてサーバーが Oracle にログインできない場合は、インストールは中断されます。
- Amazon ウェブサービスから TT Price Proxy インストール パッケージをダウンロードし、TT Price Proxy をインストールする Linux サーバーの保存場所に *.tar.gz ファイルを保存します。
TT Price Proxy のインストール
TT Price Proxy をインストールするには
- tar -xvf edgeproxy-<version>.tar.gz を入力して、保存先のディレクトリにファイルをアンパックします。
- sudo edgeproxy/install.h <environment name> を入力してインストールを開始します。
すべてのファイルがサーバーにコピーされた後 (100%)、インストール スクリプトが登録プロセスを開始します。
- プロキシに名前を入力して、[Setup] アプリケーションからアプリの重要な資格情報をコピーして貼り付けます。
環境とネットワーク インターフェースを選択し、プロセス登録プロンプトで [yes] を入力し、Edge Server URL を作成して登録を完了します。
登録済みのプロキシに表示された URL 資格情報は、会社のユーザーにプロキシを割り当てる際に [Setup] アプリケーションに表示されます。